毛穴の赤みは顔ダニが原因?脂漏性皮膚の症状と改善方法

毛穴の開きに加えて、赤みも気になる、という人もいるかもしれません。
この場合、過剰な皮脂の分泌が原因となりますが、セルフケアが難しい場合もあるようです。

毛穴の開きの原因

毛穴の開きの主な原因は、皮脂の分泌が多すぎる、肌のたるみ、ニキビ跡といわれています。
皮脂の分泌が多すぎる場合、脂漏性皮膚と呼ばれる状態になる場合があります。

脂漏性皮膚とは

脂漏性皮膚とは、皮脂の分泌が多い頭皮や顔にみられ、赤みやかゆみを伴い、毛穴の開きや発疹がおきます。
肌にいるマラセチアと呼ばれるカビの1種が引き起こすと考えられていますが、誰の肌にも見られる菌です。
このマラセチアは、皮脂を好んで生息するので、皮脂の分泌が多いほど、マラセチアが増えやすくなります。
マラセチアが皮脂を分解するときに、肌に刺激となる物質を分泌するので、肌が赤くなったり、かゆみを感じたりします。

脂漏性皮膚の改善

肌のマラセチアの活動を抑えることが必要になりますが、生活習慣の乱れを直したり、洗顔方法を改善することで、症状が軽くなることもあります。
油っこい食事が多いと、皮脂の分泌も多くなります。
野菜・果物も多く摂るなど、食事のバランスに気をつけましょう。
また、睡眠不足も皮脂の分泌を促します。
睡眠時間の確保が、肌の状態を改善するために必要になります。
肌が油っぽいのが気になり、1日に何度も洗顔してしまうと、肌の常在菌のバランスが崩れ、マラセチアの繁殖を促すこともあります。
また、必要な皮脂まで洗い流すと、さらに皮脂の分泌を促すことになります。
洗顔は朝晩の2回にしましょう。
そして、洗顔後はきちんと肌の保湿もしましょう
皮脂の分泌が多い人は、肌のベタツキを気にして保湿をしないことも多いようです。
しかし、保湿をしないことで、皮脂の分泌が多くなる場合もあるので、きちんと保湿する方がよいのです。
保湿効果の高い基礎化粧品を使うようにしましょう。
生活習慣を見直し、保湿をしっかり行っても、症状が改善しなかったり、フケのような粉がでる、かさぶたができる、などの症状がある時は、皮膚科など専門医に相談することが必要になります。

皮脂の過剰分泌でおこる赤みは、生活習慣を改善したり、肌の保湿をしっかりすることで改善するようです。
症状によっては、治療が必要なこともあるので、肌の状態をきちんと確認しましょう。